診療情報
健康な口を育てるために家庭で心がけてほしいこと
毎日の食事が将来の歯並びに大きく影響します!
子どもの発達においてよくかんで食べることはとても大切です。かむ力が弱いと顎が小さくなり、歯並びやかみ合わせが悪くなる傾向があります。1回の食事を30分とすると1日90分が食事の時間です。
食事の時間が最も長く効果的に機能回復訓練ができます。
食生活改善方法
【調理法】
◆よくかむ食材を取り入れる
子どもの年齢に合った食材をよくかんで食べさせることが大切です。
「硬いもの」でなく「歯ごたえのあるもの」を積極的に取り入れましょう。
◆食材を大きく切る
一口大よりも大きめのサイズに切ることでかむ力が鍛えられます。
◆歯ごたえを残す
よくかまなければ食べられない食材を選びましょう。
野菜の繊維はなるべく残し、お肉は油の少ないものがおススメです。
◆加熱しすぎない
歯ごたえが残るように加熱の加減を調節しましょう。
【食事中】
◆背筋を伸ばして正しい姿勢で座る
姿勢が悪いとお腹や背中に力が入らず、かむ力が弱くなります。
◆口を閉じて食べる
唇をしっかり閉じていないと奥歯でのすり潰しがうまくいきません。
◆飲み物で流し込まない
食卓に飲み物をおくとよく噛まずに流し込んで食べる習慣がつきます。
お水やお茶、汁物はできるだけ食事の前後に飲みましょう。
◆食事中はスマホ・テレビを見ないのが理想
スマホやテレビに夢中になっているとよくかまずに飲み込んでしまったり
無理な姿勢で食事をしてしまうことがあります。
◆足を床にしっかりつける
足が宙に浮かないように安定させることで飲み込みがスムーズになります。
◆「早く食べなさい」はNG
食事を急かすとかむ回数が減るだけでなく
よくかまずに飲み込みしてしまい、早食いが定着してしまいます。
「よくかみなさい」と言わなくても良いように
かまざるをえない食事にしましょう!




