小児・矯正歯科

小児矯正歯科って?歯列の育成が必要なお子様へ

当院では広島大学より専門医を招いて歯科矯正治療を行っています。

矯正歯科治療と聞いて、「歯並びを直すこと」をまっさきに想像されると思います。また、「歯を抜かないといけないのか」や「いつから始めたらいいのか」という疑問も多いのではないでしょうか? 矯正治療は、歯並びを直すことも大切ですが、噛み合わせを直すことも目的としています。

ヒトの歯は、本数が上下でそろっていれば、互い違いにぴったりと噛むようになっています。 また、矯正治療で歯並びを直すと口元の突出感が変わり、顔の雰囲気も変わってきます。

これらに状態をすべて加味したうえで治療方針を考え、「歯を抜かないといけないのか」を決定し治療にあたっていきます。 これは、建物を建てる前の地盤の調査に似ています。矯正治療は長い治療期間が必要です。検査不十分で欠陥住宅を作るようなことはできません。

病巣感染と口呼吸の害→スケルトン・小児矯正

歯科医院での慢性免疫へのアプローチ

  • 1. 口腔内にバイ菌を貯め込まない。
  • 2. 血管内に毒素を入れない。
  • 3. 口呼吸を習慣化させない。子供のときが大事。歯科矯正をしましょう!
  • 4. 骨格的アプローチは子供のときが有効→スケルトン・小児矯正
  • 5. 食生活の改善・・・高いGI食品、炭水化物過剰、ジャンクフード、冷飲食に注意。
  • 6. 歯が悪ければ、酵素を補充。
  • 7. よく噛めるようにすること。

 

矯正治療を始める時期について

ほとんどの人が小中学生で矯正治療を始めることが多いです。 実際は歯があれば矯正治療は可能であり60歳からでも歯があれば治療できます。

「いつから始めたらいいのか」、これは、気になった時が始めるタイミングとしていいでしょう。 しかし、できるだけ早い時期の受診をお勧めします。 成長期にかみ合わせが悪いと、顎の成長もそれに合わせて歪んでいくことが多いからです。

形の定まった大人の骨を陶器の壺に例えると、子供の骨は焼く前の粘土の状態です。 子供の時は形を変えることが可能です。 例えば、顎の骨を広げてやれば、歯が並ぶスペースが確保できます。

つまり、人によっては子どもの時期の治療で歯を抜かなくても治療できます。 成長が終わると歯を動かす治療しかできなくなるので、治療の選択肢の幅が狭くなると言えるでしょう。

しかし、最近は新たな矯正治療装置も出てきているので、従来できなかった歯の移動の可能となっているものもあります。 また、大人の治療では装置が目立つことが治療を始める障害となりがちですが、裏側からの矯正治療をおすすめします。

最近では裏側の装置は、コンピュータで正確に装置を作ることができるようになってきています。従来のものより、治療が早く正確です。

コミュニケーションにおいて笑顔は大切です。しかし歯並びが気になって笑顔が作れないのは問題です。 きれいな歯並びで笑顔に自信を持ちましょう。矯正治療はそのお手伝いができます。

治療のご相談はお気軽にお申し付けください。
Big smiles in the big easy!

診療科目

「口からはじまる健康づくり」

理念・誕生までの道のり

野村院長

院長が「きわ歯科クリニック」を誕生させた道のりを、歯科免疫学のお話を通じてご案内します。詳しくは、理念・誕生までの道のりをご覧ください。

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