診療情報

アナタは大丈夫? かみ合わせ悪化による諸症状にご用心!

かみ合わせの悪化は筋骨格のバランスを崩す

運動不足や食習慣の乱れによってもたらされる生活習慣病に警鐘が鳴らされるようになって久しい昨今。食事での「かむ」という最少運動行為でさえ、現代人にさまざまな悪影響を及ぼしています。歯には全身を支える役割がある一方、かみ合わせの悪化は筋肉や骨格のバランスに悪影響を与え、全身の歪みを助長します。また咬筋(こうきん)や顎関節は首や肩、背中と密接に関わっており、肩こりや頭痛なども引き起こします。

「かむ」という行為には全身のストレッチ効果がある

予防法はシンプルです。食事の際にどちらか偏った方でかまずに左右均等意識を持ちましょう。いわば、「均等にかむ」という行為は生命維持のための最小単位の運動であると同時に、身体全体を整えるストレッチでもあるのです。

知らず知らずに感じているストレスにも要注意

かみ合わせの悪化とは異なる原因もあります。何らかの不安やストレスを感じながらパソコンと向かい合って仕事をしているとき、ふと気付くと奥歯を強く噛みしめていたなど、過度の緊張状態が続くと顎関節症になるリスクが高まります。
また、自律神経失調症やうつ病の原因にもなると言われており注意が必要です。

口呼吸によってもかみ合わせは悪化する

口呼吸と不正咬合の関係は「口呼吸→口唇閉鎖ができない→唇の筋力の低下→下の筋力の優勢→舌に押され歯が前に出る(かみ合わせが悪くなる)→さらに唇が閉じにくくなる」という悪循環のサイクルです。
歯は唇の筋肉、舌の筋肉のバランスの取れた位置に並びます。どちらかが劣勢になれば歯はその方に動かされます。矯正治療により、唇が閉じやすい状態にして、口呼吸の原因を除去していく事によりしっかりとした鼻呼吸が確立されるのです。

歯のかみ合わせは「力の伝達」に重要な役割を果たしている

歯のかみ合わせは力の伝達に重要な役割を果たしています。

具体的には私たちの左右の足裏と上下の顎関節は呼応しており、歯を食いしばることで歯から頚椎、体幹、骨盤、足裏というように真っ直ぐに力を地価に伝達。さらに地面から得た床反力(ゆかはんりょく)を推進力に変えて前進します。しかし、かみ合わせや顎関節の歪みによって体幹のバランスが崩れると、力の伝達効率が不十分になります。

そこでお勧めなのが、1分で実践できる「顎関節をリリースするストレッチ」。顎関節リリースで体幹バランスを改善すれば、頚椎が体幹の線の上にしっかり乗るようになり、ロス無く力を伝達できるようになります。

顎関節をリリースする簡単ツボ・ストレッチ

■寛骨・胸鎖乳突筋のストレッチ
5秒で1往復×3セット
頭と頚椎の連結に重要な役割を果たす胸鎖乳突筋の緊張をほぐすストレッチ。下顎上部の出っ張りと耳たぶの下(寛骨)に指を当てて意識させ、指で押さえた反対側にゆっくりと最大回旋させる。イタ気持ちいい程度に

■肩井・僧帽筋のストレッチ
5秒で1往復×3セット
肩の上側の中心辺りにある肩井。まず身体前面から腕を伸ばし、腕と反対側の指で肩井を押さえる。次に、首から頭を真っ直ぐに伸ばしたまま、逆方向にゆっくりと側屈。同じくイタ気持ちいい程度に「5秒間で1往復」

「口からはじまる健康づくり」

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野村院長

院長が「きわ歯科クリニック」を誕生させた道のりを、歯科免疫学のお話を通じてご案内します。詳しくは、理念・誕生までの道のりをご覧ください。

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