院長ブログ
広島矯正談話会 (14/09/28)
今月から、広島大学歯科新人研修の雰囲気を再現した基本矯正学セミナーです。タイポドントという練習用も型を用いた実習なのです。GPとして診療する患者さんの年齢は幅広く(1歳半から90歳まで)、日々の診療を行いながら、矯正学のみに集中し、専門医レベルまでの診療レベルをマスターするのは困難だと思います。これまで、様々な先生が、主催されているGP向けセミナーを受講した感想です。しかし、専門医ではありませんが、慎重に症例を選びながら学んだ事を診療に活かし、初めての前歯の交換、歯列不正(6歳のころ受診)の相談から永久歯列完成(中学卒業までの歯列育成)を通じて子供さんの成長に関わらさせてもらいつつ、きれいな歯列育成を見届け、患者さんに喜んで頂いた経験は、何物にも代えられない財産です!現在、きわ歯科では、矯正臨床のさらなる向上を求めて、広島大学矯正学講座から、松田先生に来て頂き矯正臨床をおこなっています。