院長ブログ
本をもらいました (11/11/14)
口は体の入り口でありながらまるで他の臓器と、断絶するかのごとく考えられており、ましてや全身の健康状態と関係があることなど知られることもほとんどありませんでした。これが、歯科医療の価値を低迷させている原因となっていると思います。自分が、体質改善に挑み結果を出す過程で、分かりはじめた口腔と全身状態の関係は,確信となり、予防歯科臨床や小児歯科臨床の柱となっています。ストレスと口腔、患者さんの言葉から推察する自律神経不調に伴う、口腔機能の乱れなど、自分の臨床に置き換え考えながら読ませて頂きました。著者は山口市で開業されている,内科医師、田村周先生です。