院長ブログ

日本歯科医師会雑誌を読んで (14/01/19)

歯科医師は、口腔内に生じる様々な症状を、患者さんが抱える全身疾患との関連性をイメージし、患者さんに指導することが求められています。正直に話しますと今から20年前の歯科大での教育過程のウエイトは、硬組織疾患の形態回復作業とその評価であったように思います。もちろん、崩壊した口腔機能を精密に回復させたり、除痛のためのテクニック、正確な指先の感覚と診療体勢トレーニングなどがマスターできていないと、歯科医師として臨床では通用しないばかりか、患者さんのためになりません。ここが、歯科医師が社会から求められていること、評価であることに異存はありませんが、そだけではないと思いたいです。口は体の入り口でありながら?の原動力です。

口腔は、間違いなく消化器官であるのですから、そこに生じる疾患は、健康日本21の中で、述べられている主な非感染性疾患とされるNCDs(循環器疾患、ガン、糖尿病、慢性閉鎖性肺疾患)の共通リスク(喫煙、飲食生活、運動不足、過度のアルコール)と口腔疾患の悪化(口腔内細菌の感染と免疫反応の関与と考察もあり)は相関しています。そのためヘルスケアの一つに口腔疾患の改善を加えようとする提言がようやくなされたようです。これは歯科医療にとって大きな前進であり、嬉しいことです。しかし、一方でこれまで通りのデンチストリーのみの勉強ばかりでなく、幅広い知識も求められるようになるでしょう。その先に初めて、本来の医科歯科連携がなされるはずです。がんばらねばなりません!

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院長が「きわ歯科クリニック」を誕生させた道のりを、歯科免疫学のお話を通じてご案内します。詳しくは、理念・誕生までの道のりをご覧ください。

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